朝日新聞戸惑う




朝日新聞が戸惑う「改憲賛成」圧倒多数


朝日新聞が9月7日朝刊で報じた自社の世論調査で憲法改正の賛成が反対の2倍近く、つまり圧倒的に上回るという結果が出た。しかも改正を求める人たちの最も多くが憲法9条を問題にしているという結果も朝日新聞の社論を否定することとなった。だが肝心のこの調査結果を報じる朝日新聞の記事の見出しはまったくそんな事実を隠す形となっていた。
朝日新聞の長年の読者としての私にとってもこの世論調査結果はショッキングだった。








どちらとも言えないを反対に入れちゃったwww







分析は、東京大学大学院法学政治学研究科・谷口研究室の金子智樹、築山宏樹、高宮秀典の各氏が担当。朝日新聞側は関根慎一、笹川翔平が担当した。








さてでは朝日新聞はこの結果をどう報じたのか。以下がその記事の見出しだった。

 ≪7月参院選の投票先 憲法重視層は民進 経済分野自民強み≫
上記のような見出しからはこの世論調査の対象者たちの圧倒的多数が憲法改正を求めていた、という最大のニュース要因は想像もできない。つまり朝日新聞はこの結果を矮小化し、隠蔽に近い見出しの表現を選んだのだ。よほど困ってしまったのだろう。





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